出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第667回
出題日 | 2022/11/11 |
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締切日 | 2022/11/24 |
原題 | Doctors and Distillers: The Remarkable Medicinal History of Beer, Wine, Spirits, and Cocktails |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | Camper English |
訳書名 | 酒が薬で、薬が酒で ビール、ワイン、蒸留酒が紡ぐ医学史 |
ジャンル | 人文科学・政治・法律・社会・時事 |
ジャンル詳細 | 歴史・地理・考古学・民俗学・文化人類学・言語学 |
ジャンルその他 | 酒、薬、医学 |
原書出版社 | Penguin Books |
出版形態 | 紙書籍/電子書籍 |
募集内容 | 上訳1名 |
内容 | 世界的に活躍する、スピリッツとカクテルの専門家で、多くの記事を執筆しているCamper Englishが酒と薬の切っても切れない深いつながりの歴史についてウィットに富んだ語り口で紹介する。本書を読めば、古代から現代にいたるまで、酒なしでは医学の進歩はありえなかったことがわかる。 怪我にはビール、虫下しにはワイン、蛇に噛まれたときにはウィスキー。マラリアや壊血病、伝染病予防の薬用酒など、古来より身近な薬として使われてきた酒。科学者たちはアルコール発酵を研究し、伝染病の細菌説を唱え、やがて麻酔薬を発明した。また、体調不良時の美味しい薬としてオールドファッション、ギムレット、ジントニックなどが誕生する。 酒についての歴史上のエピソードだけでなく、関連するカクテルのレシピも紹介されている。カクテルを楽しみながら、酒と人類の歩みをたどる贅沢な時間を過ごしたくなること請け合いだ。 (※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません) |
分量 | 原書368ページ/日本語仕上がり約600枚(1枚=400字)を1名で翻訳。 |
翻訳時期 | 2022年12月上旬翻訳開始。2023年4月上旬翻訳終了予定。 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り(特別永久会員の方には、紙書籍の重版後印税をお支払いします)。翻訳料金は、【マイページ】内、オーディション課題詳細ページの「注意事項」欄に表示します。 |
入賞者 | katsura |
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