出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第626回
出題日 | 2020/03/26 |
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締切日 | 2020/04/02 |
原題 | Beyond the Known: How Exploration Created the Modern World and Will Take Us to the Stars |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | Andrew Rader |
訳書名 | 越境と冒険の人類史 宇宙を目指すことを宿命づけられた人類の物語 |
ジャンル | 人文科学・政治・法律・社会・時事 |
ジャンル詳細 | 歴史・地理・考古学・民俗学・文化人類学・言語学 |
ジャンルその他 | 航空宇宙 |
原書出版社 | Scribner |
出版形態 | 紙書籍/電子書籍 |
募集内容 | 上訳1名 |
内容 | 人類は、私たちの祖先がアフリカを出たときから、生存と繁栄のために冒険を続けてきた。そしていま、私たちの行き先は宇宙にまで広がった。航空宇宙工学者で、火星旅行事業などを手掛けるSpaceXのミッション・マネジャーでもある著者が、初心者も歴史好きも楽しめるよう、最新の研究成果とトリビアを交えて人類の冒険の歴史と未来を描く。 人類の祖先はアラスカまでどう渡ったのか。イヌイットがヴァイキングを滅ぼした可能性はあるのか。貧しいヨーロッパが、繁栄するアジア・アフリカに出た大航海時代とは。さらに、アメリカ航空史をつくった女性や宇宙開発競争の実態まで、知っているようで知らない冒険の歴史が、時代の流れと絡めて詳しく、軽妙に語られる。よく知られた逸話の誤りや西欧中心史観、冒険者の無茶にはツッコミが入り、言葉の語源やポップカルチャーまで豆知識も満載だ。 また、SpaceXやNASAなどの未来の構想を紹介しながら、わざわざ火星やその他の惑星へ行くメリットはあるのか、どうやって行くのか、地球外生命体はいるのか、といった本質的な問いにも答える。 (※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません) |
分量 | 原書352 ページ/日本語仕上がり約767枚(1枚=400字)を1名で翻訳。 |
翻訳時期 | 2020年4月下旬翻訳開始。2020年9月末翻訳終了予定。 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り。翻訳料金は、出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。 |
入賞者 | Y.M |
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