出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第623回
出題日 | 2020/01/17 |
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締切日 | 2020/01/27 |
原題 | The Dawn of Eurasia: On the Trail of the New World Order |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | Bruno Maçães |
訳書名 | ユーラシア 「超大陸」の地政学 |
ジャンル | 人文科学・政治・法律・社会・時事 |
ジャンル詳細 | 政治・行政・法律・国際関係・軍事・国際団体 |
原書出版社 | Penguin |
出版形態 | 紙書籍 |
募集内容 | 上訳 |
内容 | 超大陸規模で考える時代が来ている。そして、新たな世界秩序を表すのに最適な言葉が「Eurasian」だ。中国とロシアはユーラシアの戦略的重要性の高まりをいち早く認識していたが、欧州でさえも自らの政治構想が超大陸を抜きにしては語れないことに気づき始めている。 本書は、各国の歴史や外交の解説に、バクーからサマルカンド、ウラジオストクから北京まで、ユーラシアの各地域を著者が実際に旅して見たエネルギッシュなレポートを織り交ぜながら、変化しつつある地政学的な状況を描き出す。 本書でも取り上げられる中国の「一帯一路(新シルクロード構想)」、香港やシンガポールのような都市の成功、トルコのグローバルな役割の増大、そして米国が欧州とアジアの中間の位置を再定義しようとしている事実などに、新しい世界秩序の到来を見ることができる。 (※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません) |
分量 | 原書320 ページ/日本語仕上がり約680枚(1枚=400字)を1名で翻訳。 |
翻訳時期 | 2020年2月上旬翻訳開始。2020年6月上旬翻訳終了予定。 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り。翻訳料金は、出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。 |
入賞者 | mamachin |
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