出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第622回
出題日 | 2019/12/25 |
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締切日 | 2020/01/09 |
原題 | Bee |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | Claire Preston |
訳書名 | ミツバチと文明 宗教、芸術から科学、政治まで 文化を形づくった偉大な昆虫の物語 |
ジャンル | 自然科学・技術工学・建築 |
ジャンル詳細 | 数学・物理学・化学・宇宙科学・天文学・地球科学・地学・気象学・生物学・植物学・動物学・カオス理論・フラクタル・複雑系・その他自然科学 |
ジャンルその他 | 社会科学、文化史 |
原書出版社 | Reaktion Books |
募集内容 | 上訳 |
内容 | ミツバチのもつ社会性や能力の高さには驚かされる。ミツバチは完全に人間の飼育下にあるわけではないが、古くから養蜂に利用され、人間の生活に大きな利益をもたらしてきた。生物学の分野で広く研究されているばかりでなく、伝説や歴史書にも数多く登場し、文学や芸術、建築やデザインのモチーフにもなっており、文学、民俗学、史学、文化人類学といった分野においても研究対象になる可能性を十分にもつ存在だ。 本書では、ミツバチの生物としての性質や特徴、集団生活の営み、文化的に見える行動などを紹介するとともに、人間との歴史や、人間社会にとっての有益性、人を引き付ける魅力などを、自然科学と社会科学にまたがるさまざまな視点でひもとく。近年ニュースになっているミツバチの失踪についても、環境問題などを交えて言及する。事実を説明するイラストや写真だけでなく、ミツバチをモチーフにした絵画やファンタジックな挿絵なども豊富に収録されており、好奇心を刺激する。 (※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません) |
分量 | 原書約220ページ/日本語仕上がり約314枚(1枚=400字)を1名で翻訳。 |
翻訳時期 | 2020年1月下旬翻訳開始。2020年4月中旬翻訳終了予定。 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り。翻訳料金は、出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。 |
入賞者 | S.K. |
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