出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第618回
出題日 | 2019/06/18 |
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締切日 | 2019/06/25 |
原題 | Leonardo's Paradox: Word and Image in the Making of Renaissance Culture |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | Joost Keizer |
訳書名 | レオナルド・パラドックス――ダヴィンチノートから見える言葉とイメージの交わり |
ジャンル | 人文科学・政治・法律・社会・時事 |
ジャンル詳細 | 歴史・地理・考古学・民俗学・文化人類学・言語学 |
原書出版社 | Reaktion Books |
出版形態 | 紙書籍 |
募集内容 | 上訳 |
内容 | 言わずと知れたイタリアのルネサンス期を代表する巨匠レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519年)は、絵画以外にもさまざまな分野で才能を発揮した。ノートに何かを書くことにも情熱を注ぎ、執筆に費やした時間は絵筆を握った時間より長かった可能性すらある。ダ・ヴィンチは「言葉」についての熱狂的な批評家でもあり、絵を描いているあいだも、彼の頭の片隅にはつねに「言葉」が渦巻いていた。 本書で著者は、「言葉」と「イメージ」の対照がダ・ヴィンチの思考の原動力となった、との持論を展開し、ダ・ヴィンチの生み出した芸術作品ではなく、文字の形で書き残したものを読み解くことで、見落とされがちな彼の思想的側面を明らかにする。死後500年の記念すべき年に発表された、ダ・ヴィンチの知られざる事実をひも解く一冊だ。 (※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません) |
分量 | 原書約230ページ/日本語仕上がり約400枚(1枚=400字)を1名で翻訳 |
翻訳時期 | 2019年7月上旬、翻訳開始。2019年9月中旬、翻訳終了予定。 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り。翻訳料金は、出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。 |
入賞者 | katsura |
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