出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第594回
出題日 | 2018/03/30 |
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締切日 | 2018/04/10 |
原題 | Canine Confidential: Why Dogs Do What They Do |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | Marc Bekoff |
訳書名 | 愛犬家の動物行動学者が教えてくれた秘密の話 |
ジャンル | 趣味・スポーツ・娯楽・ゲーム・旅行 |
ジャンル詳細 | 占い・ゲーム・ギャンブル・おもちゃ・カメラ・ペット・その他趣味 |
原書出版社 | The University of Chicago Press |
出版形態 | 紙書籍 |
募集内容 | 上訳 |
内容 | 犬に気配りし、愛情を注いでいても、犬の行動を真に理解している飼い主は少ない。なぜ尻尾を振るのかはよく知られているが、くさい場所を嗅ぎ、転がりまわるのはなぜなのか? 犬同士が口でものを引っ張り合うのは? おなかを見せ合うのは? シャイな犬もいれば、堂々とした犬がいるのは? 犬の頭と心の中では何が起こっているのだろう? その答えが、本書にある。 科学者であり犬愛好家でもある著者が、近年爆発的な進展を遂げた、認識と感情の分野に関する最新科学に基づいて犬の行動を解き明かす。おしっこはマーキングだとは限らないし、草を食べるのは悪いものを吐き出すためとは限らないなど、既成概念を覆す新しい情報が満載だ。 本書の核となるのは、犬が持つ深い感情的側面をできるだけ豊かで充実したものにするべく努めよう、ということだ。さらに、それぞれの犬を「個体」として考えるべきで、「犬全体」について語るべきではないとも説く。 仕事を終えて帰宅したときに、犬に出迎えてもらうことほど心が温まるものはない。本書を読めば、犬との生活が最高に幸せで、健康で、価値のあるものになる。 (※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません) |
分量 | 原書約271ページ+カバー周り/日本語仕上がり約706枚(1枚=400字)を1名で翻訳 |
翻訳時期 | 2018年4月中旬翻訳開始予定。 トランネットのチェックを経た全訳を2018年8月中旬に出版社に提出予定。 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り。翻訳料金は、出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。 |
入賞者 | ゆみ |
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