出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載された課題文(メールでも同時配信)を翻訳し、同ページから訳文を登録すれば応募完了!
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第593回
出題日 | 2018/03/27 |
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締切日 | 2018/04/09 |
原題 | The Dirty Guide to Wine: Following Flavors from Ground to Glass |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | Alice Feiring, Pascaline Lepeltier |
訳書名 | 土とワイン |
ジャンル | 文化・生活・美容 |
ジャンル詳細 | 料理・お酒・お菓子・グルメ・食品 |
原書出版社 | The Countryman Press |
出版形態 | 紙書籍 |
募集内容 | 上訳 |
内容 | ――ワインの味を決めるのは製法や気候だけではない。ブドウが育まれた土壌こそが重要である。―― 「土壌」に焦点を当てた本書では、欧米を中心に、さまざまなワインの産地を土壌の基岩を基準に分類し、それぞれの土壌特性と、その地で生まれるブドウとワインの特徴をつぶさに考察する。また、土壌の個性を引き出そうと奮闘するワイン醸造家たちの声と、地質学の専門家の意見を引用しながら、土壌の化学的要素がブドウとワインに与える影響について、親しみやすい平易な言葉で解説する。ボルドーなどの有名な産地だけでなく、無名ながらも優れた土壌をもつ産地にも目を向けていて、多くのワインを飲み慣れた読者をも引きつける。土壌ごとに紹介された推奨ワイナリーリストも見逃せない。 (※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません) |
分量 | 原書約256ページ+カバー周り/日本語仕上がり約480枚(1枚=400字)を1名で翻訳 |
翻訳時期 | 2018年4月中旬翻訳開始予定。トランネットのチェックを経た全訳を2018年8月半ばまでに出版社に提出予定。 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り。翻訳料金は、出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。 |
入賞者 | ちぇぶっこ |
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