オーディション概要 オーディション概要

オーディション課題概要 オーディション課題概要

出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載された課題文(メールでも同時配信)を翻訳し、同ページから訳文を登録すれば応募完了!

オーディションへご応募いただくには、トランネット会員登録(新規会員登録はこちら) が必要です。

新規会員登録ページへ

第587回

出題日 2018/01/11
締切日 2018/01/22
原題Restless Creatures: The Story of Life in Ten Movements
原書言語英語
訳書言語日本語
原著者Matt Wilkinson
訳書名 脚・ひれ・翼はなぜ進化したのか――生き物の「動き」と「形」の40億年
ジャンル自然科学・技術工学・建築
ジャンル詳細数学・物理学・化学・宇宙科学・天文学・地球科学・地学・気象学・生物学・植物学・動物学・カオス理論・フラクタル・複雑系・その他自然科学
原書出版社Basic Books
出版形態紙書籍/ 電子書籍
募集内容上訳(監修者または監訳者はつかない予定)
内容「移動」は生物の進化にとって非常に重要な要素だ。性/脳/光合成/陸上生活/人間らしさなどはすべて、A地点からB地点へ移動する能力を獲得する過程で発達したり、手に入れたりしたものだ。たとえば、人間の器用さのもとである手(4本指と対向する親指)は、樹の枝をつかんで移動するのに使われていたが、道具を作るために転用された。このように、移動は、それ自体の進化がほかの能力に影響を及ぼして、生物の複雑性や適応度を増進させてきた。
本書では、なぜ「空飛ぶサル」や「車輪を持った動物」がいないのか、恐竜はどのように飛び始めたのか、クモの幼虫が成層圏まで飛ぶ方法、なぜ動物の左右は対称なのか、なぜ昆虫は6本足で人間は5本指なのか、キノコと戦車の共通点など、魅力的なトピックを挙げながら、移動というシンプルな欲求によって我々生物がどのように形作られていったかについて、気鋭の進化生物学者が解説する。

(※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません)
分量原書308ページ/日本語仕上がり約800枚(1枚=400字)を1名で翻訳。
翻訳時期2018年1月下旬、翻訳開始。2018年5月下旬、翻訳終了予定。
訳者名表示あり
支払形態買切り。翻訳料金は、出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。

オーディション結果

入賞者 NATSU

こちらでは課題概要と課題文の一部を掲載しています。 全文はマイページへログインの上、ご確認ください。

一覧へ戻る