出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載された課題文(メールでも同時配信)を翻訳し、同ページから訳文を登録すれば応募完了!
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第533回
出題日 | 2015/06/24 |
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締切日 | 2015/07/01 |
原題 | The Joy of Missing Out: Finding Balance in a Wired World |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | Christina Crook |
訳書名 | スマホをやめたら生まれ変わった |
ジャンル | 人文科学・政治・法律・社会・時事 |
ジャンル詳細 | 自己啓発 |
原書出版社 | New Society Publishers |
出版形態 | 紙書籍 |
募集内容 | 上訳 |
内容 | 数々の統計によれば、現代人の多くは、「「今」このときを楽しむ」ということの喜びを感じながら生活していないという。私たちは手にスマートフォンを持って生まれてきたわけではないし、自分の死亡記事をツイートできるわけでもない。しかし、さまざまなIT技術にすべての瞬間を支配されているのだ。 本書は、より豊かな、必要に応じたオンライン生活を育みたい人のために、ネットワーク社会をよりよく生きるための解決策を提示する。受動性、孤立感、不安感の高まりや、ネットワークを利用する習慣を理解した上で、新しい習慣を作ろうというものだ。子どもたち、人間関係、地域社会、健康、仕事などへの影響とともに、IT技術の観点から生活を考察し、著者自身のインターネット断ちの経験からこのネット社会を検証しているため、著者の主張する「新しい生き方」には説得力がある。 スマートフォンを捨て、インターネットと自分を切り離すことはできないが、私たちの生活におけるIT技術の役割にバランスや統制を取り入れる新しい方法を探りながら、デジタル世界との関係を再考することはできる。心の静寂を再発見したい人、現代社会の不協和音の中、平和の感覚を求めている人必読の一冊。 (*課題文翻訳の際、説明中のキーワードを使用する必要はありません) |
分量 | 原書218ページ/日本語仕上がり約466枚(1枚=400字)を1名で翻訳 |
翻訳時期 | 2015年7月中旬、翻訳開始。2015年9月下旬、翻訳終了予定 |
訳者名表示 | あり(表紙以外に) |
支払形態 | 買切り。翻訳料金は、出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。 |
入賞者 | kei |
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