出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第473回
出題日 | 2012/08/01 |
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締切日 | 2012/08/08 |
原題 | “Alzheimer’s Disease: What If There Was a Cure? The Story of Ketones” |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | by Mary T. Newport, M.D. |
訳書名 | アルツハイマー病が劇的に改善した! |
ジャンル | 医学・生命科学・精神医学・介護福祉 |
ジャンル詳細 | 生命科学・脳・分子生物学・細胞工学・遺伝子・ゲノム・その他基礎医学関連科学 |
原書出版社 | Basic Health Publications, Inc. |
出版形態 | 書籍 |
募集内容 | 上訳 |
内容 | 著者のメアリーは新生児ケアが専門の医師。会計士の夫、スティーブとは若くして結婚し、対等な関係を築いてきた。2人の子供に恵まれ、スティーブは主夫として、また会計士として、メアリーの夢とキャリアをサポートし、すべては順風満帆だった。そんなとき、アルツハイマー病がスティーブを襲う。愛する夫が少しずつ壊れ、まるで別人のようになっていく。そんな夫を救おうと、メアリーが自らリサーチし、発見したのが“ケトン”という物質だった。このケトンが含まれるココナッツオイルで夫を回復させたメアリーは、その効果を世間に広めるため、その後も精力的に活動している。 本書は、アルツハイマー病をはじめとする神経変性疾患の予防、症状の改善、進行を遅らせる上で食事とケトンが及ぼす大きな影響を、科学的データやレシピとともに紹介している。本書はまた、アルツハイマー病患者を持つ家族の苦悩やせつなさ、そして病気がどのように進行していき、家族がどんな生活を余儀なくされるかが細やかに描かれたヒューマンドラマでもある。 これから益々増加していく認知症を、どう予防し、治療していくのか? “ケトン”がそのカギを握っている。 (*説明中のキーワードは、実際の翻訳に役立てる必要はございません。) |
分量 | 原書416ページ/日本語仕上がり約770枚(1枚=400字)を1名で翻訳 (*これは原書全文の分量です。本件は、翻訳開始前に原書の中で日本の読者にそぐわない部分を洗い出し、残りを翻訳していただきますので、実際の翻訳量はこの70%前後になる予定です。翻訳者に選出された方には、訳出不要箇所の洗い出しにもご協力をお願いいたします。) |
翻訳時期 | 翻訳者決定~2012年12月中旬 |
訳者名表示 | あり(表紙以外に) |
支払形態 | 買切り。出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。 |
入賞者 | マーチ |
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