出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載された課題文(メールでも同時配信)を翻訳し、同ページから訳文を登録すれば応募完了!
オーディションへご応募いただくには、トランネット会員登録(新規会員登録はこちら) が必要です。
第472回
出題日 | 2012/07/18 |
---|---|
締切日 | 2012/07/25 |
原題 | “People Will Talk :The Surprising Science of Reputation” |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | by John Whitfield |
訳書名 | あなたの仕事も人生も一瞬で変わる 評判の科学 |
ジャンル | ビジネス・経済 |
ジャンル詳細 | 企業・経営・マーケティング・広告・インターネットビジネス・ビジネス自己啓発 |
原書出版社 | John Wiley & Sons, Inc. |
出版形態 | 書籍 |
募集内容 | 上訳 |
内容 | 人はいつも評判を気にしている。 自分の評判をいかにして高めればいいのか? 噂を通して、他人とどのようにつきあっていけばいいのか?――評判とは「他人からの評価」だと著者は定義する。特にイメージを大切にしているサービス業(航空会社、量販店、ホテル、食品会社など)は、インターネットの口コミをチェックし、人の意見を聞き、さらには評判で人を信じるかどうかという調査までしている。 評判の起源は人類が現れる以前にある、と著者は説く。実は人だけではなく、動物たちもほかの個体のふるまいを見て、何をしたらいいのかを決めているからだ。しかし、人は動物とは異なる方法、「言葉」を用いて評判を利用するようになった。「言葉」が評判の持つ機能をさらに増大させたのだ。良い評判が広がれば、多くの人から信頼を得られ、悪い評判が広がれば、社会から非難を浴びる。さらに近年、インターネットの普及により世界中の見知らぬ人同士が影響し合える社会となったため、評判は「人をコントロールする」ほどとなった。 本書は生物学の観点から「評判」がどのように起こるのか、その仕組みを解き明かす。さらに、人間社会にしか見られない「評判」の使い方を科学的視点から掘り下げる。 (※説明中のキーワードは、実際の翻訳に役立てる必要はございません) |
分量 | 原書256ページ/日本語仕上がり約600枚(1枚=400字)を1名で翻訳 |
翻訳時期 | 翻訳者決定次第、翻訳開始~2012年11月中旬 |
訳者名表示 | あり(表紙以外に) |
支払形態 | 買切り。出版社へ翻訳者として推薦する「翻訳者候補」に選出された方へ、出版社へご紹介する前に通知します。 |
入賞者 | Rikka |
---|
こちらでは課題概要と課題文の一部を掲載しています。 全文はマイページへログインの上、ご確認ください。