出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第320回
出題日 | 2007/04/25 |
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締切日 | 2007/05/10 |
原題 | “SHARING THE HARVEST: A Guide to Community-Supported Agriculture” |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | by ELIZABETH HENDERSON with ROBYN VAN EN |
訳書名 | CSA 地域支援型農業の可能性 アメリカ版地産地消の成果 |
ジャンル | 人文科学・政治・法律・社会・時事 |
ジャンル詳細 | |
原書出版社 | CHELSEA GREEN PUBLISHING COMPANY |
募集内容 | 上訳 |
内容 | Community Supported Agriculture(CSA)と呼ばれる「地域サポート型農業」について、その成り立ち、歴史、そして現状を詳しく解説する一冊。 本書は、どんな野菜でも一年中手に入れられる現代の食の供給システムに警鐘を鳴らし、農家と消費者のつながりの大切さを主張する。現代社会で失われたさまざまな「つながり」を取り戻すひとつのツールとして、CSAを導入した農家がアメリカでも少しずつ増えている。また、この動きは、実は「TEIKEI」という名で日本でも徐々に広がりつつあり、実際本書においても少々触れられている。 CSAは非常に効果的な経済形態であり、本書は、日本の農業の将来を考える上でも大変有益な一冊である。そして現在の農業ブームにも絡めて、消費者と生産者、どちらの側からも読める、今が旬の書籍である。 (※説明中のキーワードは、実際の翻訳に役立てる必要はございません。 |
分量 | 日本語仕上がり約680枚(1枚=400字)を1名で翻訳。 |
翻訳時期 | 決まり次第、即日 ~ 2007年10月上旬 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り |
入賞者 | kyoko |
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