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翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第299回
出題日 | 2006/10/26 |
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締切日 | 2006/11/06 |
原題 | “The Biology of Belief” |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | by Bruce Lipton |
訳書名 | 思考のすごい力 心はいかにして細胞をコントロールするか |
ジャンル | 医学・生命科学・精神医学・介護福祉 |
ジャンル詳細 | |
原書出版社 | Mountain of Love (出版社URLなし その代わり、著者自身のURLあり) |
募集内容 | 上訳者 |
内容 | 著者を含め、多くの最先端の科学者たちが、細胞がどのようにして外部から情報を受け取るのか、その過程について詳細に実験を行い、探求を続けてきた。これらの研究結果から示唆されるのは、私たちの生命に対する理解を根本からくつがえしてしまう事実である。つまり、遺伝子やDNAは、私たち生物というシステムをコントロールするものではない、ということだ。DNAは、細胞が外部から受け取る信号によってコントロールされる側なのである。この「外部からの信号」にはいろいろな情報が含まれる。私たち自身が何か肯定的、あるいは否定的な考えを抱いた時、体内でエネルギーの状態が変化する。私たちの体を構成する何十兆個もの細胞一つ一つは、そのようなエネルギー状態の変化も、外部からやってくる「信号」として、メッセージの一つとして、受け取るのである。 この結果を基に、思考をトレーニングすることで、身体を自分が理想とするものへ変えることができると著者は主張する。細胞生物学者で名高い著者が、専門的な知識のない人にもわかりやすい言葉、イラスト、ユーモア、身近な例を用いて詳しく説明する。遺伝子中心主義を超えた新しい科学が、物事と精神の間のつながり、そして個々の命、とりわけ集団間における個々の命の概念/理解について革命をもたらす。 |
分量 | 日本語仕上り約650枚(1枚=400字)を1名で翻訳 |
翻訳時期 | ~2007年3月上旬 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買い切り |
入賞者 | Ka-Neko |
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