出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第282回
出題日 | 2006/04/26 |
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締切日 | 2006/05/09 |
原題 | “The Culture Code : An Ingenious Way to Understand Why People Around the World Buy and Live as They Do” |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | by Clotaire Rapaille |
ジャンル | ビジネス・経済 |
ジャンル詳細 | |
原書出版社 | Broadway |
募集内容 | 上訳 |
内容 | フランス人がフランス人、ドイツ人がドイツ人、日本人が日本人たる所以はどこにあるのか。その秘密は「カルチャーコード」にある。心理学者にして、世界中の最高経営責任者たちからの信頼も厚い著者が、カルチャーコードを応用してマーケティングに活かす、目からうろこの効果的な方法を紹介。 人は育った文化を通じて、物事に対し無意識に意味を当てはめる。そのため、違う文化で育てられた人は、同じ対象を全く異なった情報として処理する。例えば、アメリカ人にとってのピーナッツバター、日本人にとっての桜。日本人にとっての桜は、アメリカ人にとっての桜と等価ではない。誰しも成長過程に文化ごとの元型システムが刷り込まれており、私たちの行動はこの見えない力に操られている。だからこそ、カルチャーコードの解読は、マーケティングでの成功や自分についての再認識につながる。 本書ではお金、健康、国民性に至るまで、特定の事柄や概念に対してアメリカ人が無意識に抱いているコードを解読し、それをうまく利用したマーケティング手法を紹介する。無意識に訴えかけるマーケティングは、どのようにヒット商品を生み出していくのか。この一冊で、市場を、世界を、自分を読み解く、新しい視点を獲得できるだろう。 (※説明中のキーワードは、実際の翻訳に役立てる必要はございません。) |
分量 | 日本語仕上がり約450枚(1枚=400字)を1名で翻訳。 |
翻訳時期 | ~2006年7月末 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り |
入賞者 | 昨年10月に「再開にむけて準備中」とご報告いたしましたが、出版社の事情により出版が取り止めとなりました。ご応募いただいた皆様には、お待たせをした上に、出版中止となってしまいましたこと深くお詫び申し上げます。(平成22年3月15日) |
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