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オーディション課題概要 オーディション課題概要

出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載された課題文(メールでも同時配信)を翻訳し、同ページから訳文を登録すれば応募完了!

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第260回

出題日 2005/10/25
締切日 2005/11/07
原題“A Concise History of Poland”
原書言語英語
訳書言語日本語
原著者by Jerzy Lukowski, Hubert Zawadzki
訳書名 ポーランドの歴史 (ケンブリッジ版世界各国史シリーズ)
ジャンル人文科学・政治・法律・社会・時事
ジャンル詳細
原書出版社Cambridge University Press
募集内容上訳
内容ケンブリッジ大学出版局によるポーランドの歴史。翻訳期間は5ヶ月以上を設定!
15世紀から17世紀にかけてヨーロッパ中東部における屈指の大国として権勢をふるったにもかかわらず、消滅前夜のポーランドは脆弱な政治基盤の代名詞となってしまった。1795年に世界地図上から姿を消し、長い苦渋の時代を経て第一次世界大戦後に再建を果たす。しかし再建の前途に横たわっていたのは、第二次世界大戦中の壊滅状態と、ソビエト連邦の同盟国という零落のみであった。やがて1980年代には、ソビエト支配に対する抵抗の先駆けとして表舞台に再登場する。
このように、世界史上に幾度も劇的な登場をしていながら、ポーランドの歴史はあまり知られていない。本著は中世から現在に至る激動のポーランド史を網羅。第一時世界大戦後の痛みを伴う再建、戦時中のポーランド政府の功績と功罪、そして第二次世界大戦中の忘れることのできない苦難を描き出す。最後にポーランドは45年間の社会主義体制にどのように対応し、どう変貌を遂げたのかを述べ、過去からの脱却を再検討し、新しい道筋を模索して締めくくられている。
分量日本語仕上がり約750枚(1枚=400字)を1名で翻訳。
翻訳時期~2006年5月末
訳者名表示あり
支払形態買切り

オーディション結果

入賞者 H.河野

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