出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第225回
出題日 | 2005/03/24 |
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締切日 | 2005/04/04 |
原題 | all my life for sale |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | by John D. Freyer |
訳書名 | 僕の人生全て売ります |
ジャンル | 趣味・スポーツ・娯楽・ゲーム・旅行 |
ジャンル詳細 | |
原書出版社 | BLOOMSBURY |
募集内容 | 上訳 |
内容 | 著者のジョン・フレイヤーは、身の回りのものをなかなか捨てられない性格。帰省していたNYから、今住んでいるアイオワに戻ってくると、なんと自分のアパートが雑多な身の回り品に占拠されてパンク寸前!おまけに隣の住人が、多数の家具を彼の部屋に残して引っ越していた。なんとか手を打とうと考えた著者は、ネットオークションで自分の持ち物を売りさばき、NYに帰ることを決意する。ところが自分の持ち物を整理しはじめると、その膨大な数に唖然としてしまう。近所の人たちに徹夜で手伝ってもらった結果、なんと600以上のアイテムがあり、全て出品することになった。そして、それらは瞬く間に売れていく。その後、愛着のあった品々の来し方と、行き先に思いを馳せる著者。思いあまった彼は、購入してくれた人々を一人ひとり訪問してインタビューすることを思いつく。愛車のホンダシビックでひたすら訪問の旅をつづけること一年あまり。全米はおろか、日本を含む海外にまで品物は売れていた。そのあきれるほど風変わりな多くの品と、購入してくれた人たちとの不思議なネットワークを一冊にまとめたのが本書である。これは著者の自伝であり、旅行記であり、写真集でもあるが、そこからは、私たちがいかに身の回りの物に影響を受け、価値観を築いているかを語りかけてくる、とてもユニークで破天荒な一冊である。 |
分量 | 日本語仕上がり約350枚(1枚=400字)を1名で翻訳。 |
翻訳時期 | ~2005年5月下旬 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り |
入賞者 | 匿名希望 |
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