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翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第209回
出題日 | 2004/11/02 |
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締切日 | 2004/11/11 |
原題 | The discovery of happiness |
原書言語 | 英語 |
訳書言語 | 日本語 |
原著者 | Stuart Mccready |
ジャンル | 人文科学・政治・法律・社会・時事 |
ジャンル詳細 | |
原書出版社 | MQ Publications |
募集内容 | 上訳 |
内容 | 現代人の幸せは、中世の人の幸せとどれほど違うのでしょうか。幸せの概念は、時代や地域によって大きく変わってきます。本書では、過去に理想とされた「幸せのかたち」が、時代とともに様変わりしてきた様子を、宗教、哲学、歴史に通じたジャーナリストや大学教授など11人の専門家が解説。例えば、「欲からの開放」を幸せと感じる古代インド哲学は、中国や日本の仏教に影響を与えました。また、ルネサンス時代までヨーロッパ世界が定義する「神との調和」は、ギリシャ哲学が理想とする幸せでした。18世紀には、科学技術によってどれほど欲求を満たせるかどうかが、幸せの尺度となりました。過去の「幸せのかたち」から、現代を生きるヒントが見えてくる、また、人の幸せの本質にも迫る一冊です。 |
分量 | 日本語仕上がり約430枚(1枚=400字)を2名で翻訳。 |
翻訳時期 | ~2005年 2月上旬 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り |
入賞者 | 該当者なし |
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