出版社から翻訳依頼を受けた書籍の翻訳者を選出するために、出版翻訳オーディションを開催します。
翻訳出版を予定している原書の一部(1000words程度)を課題文として出題します。
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第198回
出題日 | 2004/07/21 |
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締切日 | 2004/08/03 |
原題 | 『京都モデル』――[グローバル・スタンダード]に挑む日本的経営戦略 |
原書言語 | 日本語 |
訳書言語 | 英語 |
原著者 | 石川昭・田中浩二 |
訳書名 | THE KYOTO MODEL The Challenge of Japanese Management Strategy Meeting Global Standards |
ジャンル | ビジネス・経済 |
ジャンル詳細 | |
原書出版社 | 株式会社ピアソン・エデュケーション |
募集内容 | 上訳者 |
内容 | 日本語書籍の英訳オーディション! 変化の激しいグローバル市場の中で、日本的経営は既に通用しないものになっているという問題提起から生まれた本書は、現状の不況下においてもまれに見る高収益を上げている“京都発”のハイテク企業に着目した。京都には、京セラ、オムロン、村田製作所など、時代の変化に柔軟に対応しながら、現在の収益モデルをつくりあげてきたハイテク企業が集中している――強力なリーダーシップと、効率を重視する米国的経営手法の導入、生産技術のあくなき改善と、伝統的な人材活用とによって支えられてきた経営システムに、本書が展開する「京都モデル」の独自性を認めることができるのだという。京都のハイテク企業は、なぜ不況下でも元気なのか? アイデンティティやモラルを失いかけている日本企業が再び活路を見出すためのヒントを、京都に息づく企業の実例から読み解く。本書は元青山学院大学の教授として国際政治経済を専攻し、米国ラトガーズ大学など数々の国際舞台でも教鞭を振るってきた石川氏と、国際経営学修士・三菱倉庫株式会社の田中氏との共著によって99年に執筆された。 |
分量 | 400字詰め原稿約200枚の日本語を1名で英訳。 |
翻訳時期 | ~2004年10月中旬 |
訳者名表示 | 検討中 |
支払形態 | 買切り |
入賞者 | K.松原 |
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