英語以外の言語で書かれた書籍や、短期間で翻訳者を決定しなければならない案件などの翻訳者を選出するために、Job Shopを開催します。
原書の一部(分量は課題により異なります)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載されたURL(メールでも同時配信)から課題文を確認し、翻訳。【マイページ】から訳文を登録すれば応募完了です。
Job Shopへご応募いただくには、トランネット会員登録(新規会員登録はこちら)が必要です。
第51回
出題日 | 2009/11/27 |
---|---|
締切日 | 2009/12/04 |
原題 | Domik v podarok |
原著者 | Mila Blinova, illustrations Sergej Bordjug |
原書言語 | ロシア語 |
訳書言語 | 日本語 |
訳書名 | 森のクイーシーものがたり |
ジャンル | 文学・美術・工芸・映画・音楽 |
ジャンル詳細 | 絵本・児童文学 |
原書出版社 | |
出版形態 | 書籍 |
募集内容 | 上訳 |
内容 | ビャーカは、仲間たちから尊敬をこめて「大いなるクウィシ」と呼ばれている。春になり、冬眠から目覚めたビャーカは、去年つくったばかりの家にもどる途中。ようやく木の根元に自分の家を見つけるが、家のなかには、まるまって寝息をたてるアライグマがいた。どうやらビャーカが留守にしていた冬のあいだに住みついてしまったようだ。心地よくしつらえたはずのお気に入りの部屋は、今は見る影もなかった。 なんとかして追い出したいが、ひとりではどうしようもできない。ビャーカは仲間のシャーパを探すことにした。しかし、ようやく見つけたシャーパはきのこ取りのことで頭がいっぱい。あの手この手でなんとかシャーパの注意をきのこからそらし、ことのいきさつを話すと、それを聞いたシャーパは大憤慨。2匹は一緒に作戦をたてて実行し、アライグマを家から追い出すことに成功する。 けれども、アライグマは足を痛めてしまったようだ。強引に追い出したことを反省したビャーカは、自分のために新しい家を立てて、いまの住みかをアライグマに譲ることに決める。その夜、まん丸の月が輝く空の下、ビャーカはアライグマに寄りそって眠った。明日、新しい家を建てることを夢見ながら……。 |
分量 | 原書21ページの本2冊 |
翻訳時期 | 〜2010年2月末 |
訳者名表示 | あり |
支払形態 | 買切り |
こちらでは課題概要の一部を掲載しています。 課題概要の詳細と課題文はマイページへログインの上、ご確認ください。
選定結果 | TOM |
---|