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英語以外の言語で書かれた書籍や、短期間で翻訳者を決定しなければならない案件などの翻訳者を選出するために、Job Shopを開催します。
原書の一部(分量は課題により異なります)を課題文として出題します。
会員専用の【マイページ】に掲載されたURL(メールでも同時配信)から課題文を確認し、翻訳。【マイページ】から訳文を登録すれば応募完了です。
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第187回

応募受付中

出題日 2024/07/26
締切日 2024/08/06
原題 밤 열한 시(Eleven o'clock at night)
原著者 황경신(ファン・ギョンシン)
原書言語 韓国語
訳書言語 日本語
ジャンル 文学・美術・工芸・映画・音楽
ジャンル詳細 文学・フィクション全般・エッセイ・詩
原書出版社 소담출판사(Sodam Books)
出版形態 紙書籍
募集内容 上訳1名
内容
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韓国語の翻訳者募集!
新たにトランネットへご入会くださる方へ

第187回Job Shop『밤 열한 시(Eleven o'clock at night)』開催期間中(2024年8月6日まで)にトランネットへご入会の上、本課題へご応募いただいた方の初年度の年会費を無料といたします(※)。
この機会にご入会の上、奮ってご応募ください!

※新規会員登録の際、「本名」欄のお名前の後ろに、187とご記入ください。
「本名」欄への記入例:麻布元子187

また、初年度年会費のお支払い方法として「振込」をお選びください。
ご応募前の初年度年会費のお振込みには及びません。
第187回Job Shopへのご応募を確認後、初年度の年会費を無料とする(ご請求を行わない)手続きを行います。
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著者の前作、『생각이 나서(I remembered)』刊行後の3年間の想いがしたためられたエッセイと詩。

秋からはじまり、冬、春、夏へとつながる、120のストーリーが収められている。

詩なのか、エッセイなのか、分類することが難しい文章だが、誰かと分かち合いたい作品であることは明らかだ。

夜というのは、著者の言葉のように「今日と明日が、記憶と忘却が、希望と絶望が半分ずつ混ざった」時間だ。

「一日が過ぎ、次の一日の終わりまではまだ遠い時間」である夜11時。ふと歩みを止めることができる時間。明日への始まりであり、今日の終わり。喜びと悲しみの間、希望と絶望の間、手に入れたり手放したり、近づいたり離れたり。著者の文章は、その境界線があいまいな「間」を見つめている。

本書をより味わい深い魅力で彩るのは、10年以上、雑誌『PAPER』に共に掲載されてきたイラストレーター、キム・ウォンによるイラストだ。

30万の読者の心をつかんだ『생각이 나서(I remembered)』以来12の季節を過ごして深まったファン・ギョンシンの思想の記録が、再び読者の心を打つ。

(※課題文翻訳の際、内容説明の中で使われている語や文を訳文に反映する必要はありません)
分量 原書(本文)300 ページ/日本語仕上がり約160枚(1枚=400字)を1名で翻訳。
翻訳時期 2024年8月下旬、翻訳開始。2024年10月初旬、翻訳終了予定。
訳者名表示 あり
支払形態 買切り(特別永久会員の方には、紙書籍の重版後、印税相当の追加報酬をお支払いします) 。翻訳料金は、【マイページ】内、オーディション課題詳細ページの「注意事項」欄に表示します。

こちらでは課題概要の一部を掲載しています。 課題概要の詳細と課題文はマイページへログインの上、ご確認ください。

JobShop結果

選定結果 簗田順子

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