2013/12/12 | シンガポール 2013 レポート 詳細はこちら |
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2013/11/26 | <<当選者発表>> 出版翻訳オーディション 500回記念 プレゼントキャンペーン 詳細はこちら |
2013/11/12 | "Japanese Home Cooking"のレシピが Dallas Morning Newsで紹介されました! 詳細はこちら |
2013/11/07 | フランクフルトブックフェア2013 レポート 詳細はこちら |
2013/10/30 | トランネットの翻訳書『競争優位を実現するファイブ・ウェイ・ポジショニング戦略』が日本経済新聞で紹介されました 詳細はこちら |
2013/10/03 | ノンフィクションタイトル 企画募集について 詳細はこちら |
2013/09/26 | トランネットの翻訳書『DIGITAL DISRUPTION 破壊的イノベーションの次世代戦略』が毎日新聞で紹介されました 詳細はこちら |
2013/09/26 | トランネットの翻訳書『フェアトレードのおかしな真実』が朝日新聞で紹介されました 詳細はこちら |
2013/07/25 | トランネットの翻訳書『冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート ~市場の英知で時代を読み解く~』が日本経済新聞で紹介されました 詳細はこちら |
2013/07/25 | トランネットの翻訳書『クレイジ-・ライク・アメリカ―心の病はいかに輸出されたか』が日本経済新聞で紹介されました 詳細はこちら |
2013/06/25 | >>>大募集<<< ノンフィクションの持ち込み企画をお寄せください! 詳細はこちら |
2013/06/16 | トランネットの翻訳書『なぜサムスンの社員は一流大卒でなくてもすごいのか?』が日本経済新聞で紹介されました 詳細はこちら |
2013/04/25 ロンドンブックフェア2013>>> ロンドンブックフェア2013 <<< 先週、ロンドンブックフェアに参加してきました\(^o^)/ 最近は、海外のライツ担当者や編集者、エージェントたちと、普段からFacebookやLinkedInといったSNSを通じてお互いの日常や出来事をフォローし合っていることも多く、キャッチアップが容易になってきました。いやはや、すごい時代になったものです。 まずは現地で感じた世界の出版ビジネスの潮流について。 これまで出版社のメインの活動領域は、対取次や書店、メディアといったB to Bでした。しかし、電子書籍市場の拡大とともに、AmazonやAppleの一般ユーザーや読者の囲い込みが進む中で、出版社もB to Cのノウハウを身につけなければ生き残れない時代に突入しました。中小も含め、多くの出版社が読者市場と直接つながろうと四苦八苦しているのが現状です。 以下に、成功している読者コミュニティをいくつかご紹介します。 Goodreads J. K. Rowling’s Pottermore Penguin book country Authonomy from HarperCollins Random House Buzzers このような潮流の中、「Amazonは我々の敵か味方か?」という討論会も催されました。「Amazonは出版社が成し遂げられなかったイノベーションにより、一気に市場を拡大させた」という意見がある一方、「Amazonは所詮出版社や出版業界のことなど眼中になく、究極は著者と読者さえ残ればいいというスタンスなのは明白。出版業界に関わっているすべての人間は、このAmazonの真意をよく理解しておかなければあっという間にこの業界から締め出される」という警告まで発せられていました。 ロンドンブックフェア会場の電子出版関連のスペースは年々拡張しています。米国ではすでに書籍売上の3割近くが電子書籍。英国ではまだ1割くらいのようですが、それでも徐々に拡大しており、ロンドンの地下鉄ではKindle Fireの広告を至る所で見かけました。 デジタルライツに目を向けてみると、BIG 5と呼ばれる大手出版社の一社、Harper Collinsと新興のOpen Road Integrated Mediaが係争中です。元々Harper Collinsから出ていた既刊書をOpen Roadが電子書籍化したのです。Simon & Schusterも以前、既刊書のデジタル化について著者エージェントと係争を繰り広げました。電子書籍の時代にあって「New Front List」と呼ばれるほど、既刊書は宝の山という認識が広まりつつあります。既刊書のデジタルライツについては、当時はそういった概念がなかったため明白な線引きが難しく、 また、電子書籍市場の拡大により、テリトリアルライツと呼ばれる、国・地域ごとの販売テリトリーの概念が崩れつつあります。英語で電子書籍にすれば瞬時に世界に配信できるため、北米や英国はもとより、ドイツ、オランダ、アジア、南米、インド、オーストラリアあたりも大きな市場になりつつあります。英語圏のコンテンツにとって大変有利なのは明白ですが、実は英語圏以外の出版社や著者にとってもチャンスが拡大していると言えます。一旦コンテンツを英語にさえしてしまえば、英語オリジナルの作品と同じくワールドワイドの土 また、世界で増え続けるスペイン語人口も見逃せない市場となってきています。 これとは逆に、The English Digital Linkという、スペイン語圏の出版社が英語圏へ進出するのを助けるプラットフォームも近々開設される予定だそうです。 ロンドンブックフェアで見た激変する世界の出版事情のすべてはここに書きつくせませんが、取り急ぎの速報でした! 近谷浩二 |
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2013/03/25 | トランネットの翻訳書『幸福の計算式』が日本経済新聞で紹介されました 詳細はこちら |