原題 | Young Enough to Change the World: Stories of Kids and Teens Who Turned Their Dreams Into Action |
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著者 | Michael R. Connolly, Brie K. Goolbis |
分野 | 社会学/自己啓発 |
出版社 | Kalindi Press |
出版日 | 2015/6/1 |
ISBN | 978-1935826385 |
本文 | 夢を叶え、世界を変えるのに年齢は関係ない。アレクサンドロス大王もジャンヌ・ダルクもフランケンシュタインの生みの親メアリー・シェリーも皆、10代で大成した。現代の子供だって強きをくじいて弱きを助け、社会に貢献したいと願っている。にもかかわらず大人は、「早すぎる」「若すぎる」と消極的な言葉ばかりかけていないだろうか。 本書では、他人の幸せを追求する英雄15人を紹介する。例えばディラン。チベットに学校の寮を建設し、インドに移動病院を設け、ウガンダにエイズ孤児向けの遊び場を造り、世界各地でチャリティー企画を実現する財団を立ち上げたとき、ディランはまだ9歳だった。本書に登場するのは、どこにでもいる少年少女だ。ただ、熱意と決意と他人への思いやりは人一倍ある。そして、仲間を待っている。 子供たちが「続くのは僕だ、私だ」と思えるだけでなく、保護者や教育関係者が15人を支えた家族や指導者の言葉や態度を学ぶこともできる一冊。 |