原題 | Sitting Kills, Moving Heals: How Simple Everyday Movement Will Prevent Illness, and Early Death---and Exercise Alone Won't |
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著者 | Joan Vernikos |
分野 | 健康/医療/フィットネス |
出版社 | Quill Driver Books |
出版日 | 2011/11/3 |
ISBN | 978-1610350181 |
本文 | 車で移動し、オフィスで一日中座って過ごし、家に帰ってまたソファに沈み込む。そんな現代人の「座ってばかり」の生活が、健康を減退させ、肥満や糖尿病を引き起こしている。 著者はNASAの研究者で、無重力状態がいかに宇宙飛行士の筋肉や骨を弱らせるかを研究してきた。そして、日々の生活の中で重力を意識した負荷の軽い動きを習慣にすることが健康と長寿に結び付くことを確信する。 重力を意識して立ちあがり、重力に逆らうように姿勢よく歩く。座るときも、重力を感じながらできるだけゆっくり腰を下ろす。日々の運動不足に焦り、ジムに行って必死に汗を流したり、厳しい食事制限をしたりするよりも、毎日ただ「重力を感じて、それに挑むように動く」ことのほうがよほど効果的だと著者は説く。 誰もが平等に、自由に、タダで使える重力を使って健康になろう! |